家庭菜園を始めたい!庭を開墾する3つの手順と必要な道具・材料
家庭菜園

マンションの一階に住んでいるチクワ(@DaysTikuwa)です。

 

小さいながらも専用庭があります。

 

そして荒れ放題です。

 

もしかしてあなたのお庭も荒れ放題ですか?(´・ω・`) 人(´・ω・`)ナカーマ

 

私はこの荒れた専用庭で家庭菜園を始めることにしましたよ!

 

雑草だらけの庭を開墾(笑)して立派な家庭菜園にしてやるんだ!!

 

そんな私の野望が実現するまでをレポートをしていこうと思います。

 

荒れ地仲間のあなた!

 

一緒に庭を復活させませんか?

 

自分で開墾した畑があるよ!という大先輩の方!

 

アドバイスがあったら一言でもいいのでアドバイスプリーズ!!

 

よかったらお付き合いください(。•ω- 。) ⌒♡

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家庭菜園を始めたい、そう思ったきっかけ

動機なんて興味ないよって方は飛ばしちゃってください(笑)

 

こんなことを思って、この無謀な開墾を始めました。

 

ちょっとでも共通点のある人、お仲間になりませんか?(笑)

専用庭は利用料がかかります

マンションの専用庭って実は有料なんですよね。

 

うちも月190円払っています。

 

たった190円、ケチケチするなよ!

 

って思うでしょ?

 

でも、塵も積もれば山となるんです!

 

ここに引っ越してきた2010年1月から2018年8月までに払った金額は、なんと17,480円!!

 

そんなに払ってたのか!ってこの記事を書いてて気づきました

雑草を放置しておいたら、注意されました

私、時短ですが働いているんですよね。

 

しかも子供は双子の男の子。

 

ってことで、庭の手入れをする暇なんてありません。

 

特に子どもたちがお外遊びができないくらいちいさなときは、雑草が生え放題のジャングルを作っていました。

 

ジャングルでも困らなかったので、そのままにしていたら管理組合から注意されてしまったんですよ!!!

 

防犯上よろしくないので、庭の雑草はこまめに刈ってください、だそうです。

 

ジャングルはダメらしいです( ´・_・` )

 

幸い(?)注意されたのはウチだけではありませんでした。

 

古い中古マンションなので、初期から住んでいるご家庭では高齢化で庭の手入れができなくなってきてしまったそうです。

 

そんなおウチには、有料の業者を紹介するから、雑草は放置しないでください、とのことでした。

 

有料ですってよ!!

 

利用料を取られているのに、まだお金を払わないといけないの?と理不尽に思いましたが、専用庭を返すこともできませんしね。

 

なんとか、雑草と戦わなくてはなりません。

放置してしまった庭で雑草が生えにくい場所は?

仕方ないなと思いながら、庭の雑草を刈ることにしました。

 

子どもたちを遊ばせながら、庭の草をザクザク刈ります。

 

子どもたちがよく庭で遊ぶようになって、砂遊びをするための砂を用意するために、庭の一部を掘り返しました。

 

前の住人が残していった鍬があったので、掘り返すのは簡単!

 

草がなくなった所に敷石を買ってきて雑草が復活しないように工夫をしてみたり。

 

夏になって庭遊びをしなくなってから雑草だらけになってしまいましたが、掘り返した場所はなかなか雑草が生えてきませんでした。

 

敷石を敷いた場所は、雑草が生えてきていたのに、最後まで生えなかったのは掘り返した所でした。

 

因みに敷石にかけたお金は3000円くらい。

 

お金をかけたところよりも、労力をかけたところのほうが効果がありました。

 

ん・・・?合計で2万円もかかってる!!

一石二鳥の家庭菜園作りを目指します

雑草が生えないように、庭全体を掘り返したらいいんじゃない?

 

どうせ掘り返すなら何か植えたら一石二鳥じゃない??

 

そう思いますよね?

 

私はそう思いました!

 

雑草をイヤイヤ抜いたり、敷石を敷いて封じ込めたり、・・・

 

そんな消極的な対処方法では楽しくないです!

 

どうしてもお金を払わいといけないなら、楽しいと思えるものに払いたい。

 

このままの荒れ地にしておいたら捨てるだけの190円。

 

でも庭を家庭菜園にして、そこから採れた野菜を家族で食べれたら?

 

190円を払い続ける価値が出てきますし、頑張った分の見返りが期待できちゃうじゃないですか!

 

これはやるしかない!!

荒れ果てた庭を開墾する3つの手順

こうして家庭菜園作りを始めようと決めました私ですが、一部以外は雑草と石ころだらけの荒れた庭です。

 

これをどうやったら家庭菜園にできるのか謎でしたが、ネットで調べたら意外と自分の力で開墾して、荒れ地を畑にしている人がいるみたいですね。

 

そんな先達のブログを超参考にして、ウチの開墾していこうと思ってます。

 

今考えている手順はこんな感じです。

1. 土を耕してふるいにかけます

最初は雑草などが生えていて石ころが混じっている土ですが、鍬などを使って耕して掘り返し、ふるいにかけて不要なものを除きます。

 

石が混じっているのであまり深く耕すことが出来ないので、10センチくらいの深さ位で大丈夫だそうです。

 

土を掘り返す理想的なお天気は、雨の降った日の翌日だそうです。

 

仕事をしているとそういう理想的な日に作業が出来るとは限らないので、土が乾いてパッサパサな日でも作業をしちゃっています。

 

一番大変なのはこの作業でした。

2. ph調整剤を混ぜて耕します

植物が育つのに適している土壌は弱酸性からアルカリ性だそうです。

 

それに対して、日本の土壌は酸性だそうです。

 

植える植物によって適しているphは違いますが、荒れた土地の土がそのまま野菜を育てるのに適していることはあまりありません。

 

どうするかというと、苦土石灰などでphを調整する必要があるそうです。

 

1回目よりももう少し深く耕しながら、このph調整剤を混ぜて1~2週間置きます。

 

すぐに植物を植えれる苦土石灰もあるみたいです。

 

急いでいる場合はすぐに植えられるタイプのものを使いましょう。

 

私もこちらのタイプを使っています。

3. 肥料を入れて耕します

牛糞や鶏糞などの有機肥料もあるようですが、初めてなので、失敗が少なそうな化成肥料を混ぜようと思います。

 

そして混ぜる時に2回目よりもさらに深く耕します。

 

合計で3回耕すことでふわふわの土になるそうです。

 

この3回目の時に、庭の土だけでなく購入した腐葉土を混ぜようと思っています。

 

野菜作りで一番大切なことは土づくりだそうです。

 

これで美味しい野菜がモリモリ育ってくれるはず!!

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開梱に必要な3つの道具

庭仕事にはできるだけお金はかけない方向で行く予定です。

 

といいつつ、もう無自覚に2万円も使ってますが。

 

今回の作業に使ったのはこちらの3つの道具です。

1. 鍬(クワ)

上にも書きましたが、前の住人さんの置土産があったので、これを使っています。

 

買わずに済んでラッキー!

 

でも、鍬にも種類があって開墾に最適なのは「唐鍬」らしいです。

 

ウチにあるのは「平鍬」・・・

 

壊れたら「唐鍬」を購入しようと思います。

 

これから購入するならこんな感じのもので良いのではいいのではないでしょうか?

手打全鋼 唐鍬

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「平鍬」「唐鍬」など、鍬の種類について参考にしたのはこちらのページです。

 

用途で変わる『鍬(くわ)』の種類と使い方|AGRI PICK

2. シャベル

シャベルとスコップの違いがわかりませんが、そんな感じのヤツです。

 

前から持ってた移植ベラでは間に合わない感じだったので、購入することにしました。

 

私が買ったのはコレです。

園芸ショベル

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意外と軽くて使いやすいです。

 

土を運ぶ時やふるいにかけるときに大活躍でした。

 

なんとか頑張れば鍬でできなくもないと思いますが、作業効率は落ちてしまうと思います。

3. 篩(ふるい)

子どもたちの砂遊びの時に気がついたのですが、ウチの庭は石だらけ!

 

ついでに、ドクダミの根っこもかなり張っててグッチャグチャ!!

 

篩は必需品な感じでした。

 

私が購入したのはコチラ!

 

ステンレス枠 篩

 

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目の粗さが違うみっつの網がついてるので、なんとなく良さそうって思いましたが、今の所一番荒い目の網しか使っていません。

 

それでも一度古いを通した土は、通していないものと全然違いました。

 

あったほうがいいよ!と一番おすすめする道具です。

土に混ぜるもの3つ

家庭菜園で一番大切なのは土作り。

 

荒れていた庭の土はふるいを通してサラサラにはなりましたが、「土」というよりは「砂」って感じです。

 

食物が育つような土にするために、混ぜるもの、3つのです。

1. 苦土石灰

phの調整をする為に使います。

 

私は飽きっぽいので、あまりの大量にあっても困りそうと思って小さめの物を購入しました。

 

粒の有機石灰

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畑に鋤き込んですぐに種を植えれるタイプでした。

 

そうでないものは、土に混ぜてから1〜2週間土になじませる必要があるそうです。

 

時間がたっぷりある人以外は、すぐに杖られるタイプのほうが嬉しいですよね。

 

購入するときに気をつけて見てください。

2. 腐葉土

これは必ずしもなくてよいのですが、混ぜた方が砂だけよりも水はけが良くなります。

 

私は腐葉土自体に栄養がたくさん含まれて、肥料が要らなくなるのかな?と勘違いをしていました。

 

これはあくまでも、土。

 

養分は別にあげる必要があります。

 

これは近くのホームセンターで買いました。

 

完熟腐葉土がいいそうです。

 

「ふるい通し」なんて書いてあるので、細かな土が入っているのかと思いましたが、真っ黒でバラバラになった落ち葉が入っていました。

 

大きな袋でしたが、見た目よりもずっと軽かったです。

3. 化成肥料

有機栽培みたいなのにこだわりたい気持ちはあるのですが、下手にこだわって失敗したら悲しいです。

 

なので、失敗が少なそうな化成肥料を購入しました。

 

これもホームセンターで購入しました

うちの庭

最後に、ザクザクと耕し中のウチの庭を公開します。

 

まだ耕す前の庭

 

一度篩にかけて、こんな感じになりました。

 

もうちょい陣地を広げたいなぁ。

 

 

った感じで開墾を進めてます。

 

マジ荒れ地☆な庭がどうなっていくのか、お楽しみに〜

 

次の記事を書きました。

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