
双子を育てている主婦、チクワ(@DaysTikuwa)です。
先日子どもの上腕を骨折させてしまいました。
近所の整形外科ですぐに治療してもらえると思っていたのですが、総合病院を紹介されて入院&手術をすることになりました。
詳細は別の記事に書いています。
こちらの記事はその続き。退院後、骨を固定しているピンを抜くまでの体験談になります。
よろしければご覧ください。
お子さんを怪我させてしまった方の参考になれば幸いです。
Contents
骨折治療4:退院して自宅に帰る
退院して自宅に帰りました。
日常生活を送るうえでこんなことを注意するように言われました。
腕を三角巾で固定する
骨をピンで固定しているけれどまだくっついていない状態なので、極力三角巾で固定して動かさないようにしてほしいという指示がありました。
でも子どもはまだ3歳。
三角巾をしていても動き回って気が付くと三角巾は意味のない位置に・・・ということが多く、ダブルガーゼでアームホルダーを作ってずれないように固定しました。
アームホルダーの作り方はこちらに別記事として書いています。
骨折箇所をぶつけないようにする
普段通り生活しても構わないと言われましたが、肘を強く打たないように気を付けるようにと言われました。
なので、最初の頃は保育園でお外遊びをするときは体調の悪いオトモダチと一緒に暮らしたい室内遊びにしてもらいました。
時間が経ってきたらお外遊びもしていたようです。
お風呂はシャワーだけ
あと気を付けないといけないのはお風呂。
ギプスをぬらさないようにスーパーなどの袋で覆って入るように言われました。
また、シャワーだけにして湯船に入らないようにともいわれました。
でも寒い季節なのでシャワーだけたかわいそう。
湯船に風呂椅子を沈めて座らせて足湯状態にして温めてあげました。
「スーパーの袋で」と言われましたが、お風呂用のカバーが販売されているようです。
気づくのが遅かったので私は買いませんでしたが、専用のカバーがあったほうがストレスなくお風呂に入れられそうです。
骨折治療5:通院
退院してからは、週一くらいのペースで通院することになりました。
レントゲンを撮って包帯を巻き直してもらう感じです。
特別なことはしなかったように思えます。
骨折治療6:外来でピンを抜く
手術から一月ほど経って外来でピンを抜きました。
麻酔などもなしだったので、ちょっとビックリでしたが、次男は不安そうな顔を下だけで泣いたり暴れたりせずに終わりました。
ピンを抜いた傷からは出血があり、翌日も外来で診てもらうことになりました。
その頃には出血は止まり、ちょっと大きめの絆創膏を貼られただけで、すごく身軽になっていました。
本人はピンを抜くまでは元気いっぱいでしたが、やはり痛かったみたいで、2、3日は元気がなくしょんぼりしていました。
夜中もうなされて起きることが多かったです。
痛くなくなったら急に元気になり、骨折する前とほとんどが変わらない感じまで回復しましていました。
ピンを抜くときに手術をすることもあるそうです。
保育園に来ている看護師さんは外来で抜いたと言う話を聞いてすごく驚いていました。
手術のほうが多いのかも??
骨折治療7:リハビリ
うちの子どもの骨折はリハビリは不要と言われました。
まだ小さいので訓練をしなくても遊んでいるうちに動かして前と同じように使えるようになっていくとのことでした。
動かし始めたころは手がまっすぐ伸びず心配しましたが、だんだんまっすぐ伸ばせるようになってきました。
完全には治らないかもというお医者さんのお話でしたが、どうなるのか見守りたいと思います。